うなぎの蒲焼はいい匂い?

五感の基準はどう決める?

先日のブログで、
『社内の照度や匂いなどの五感で感じるチェック等も
安全環境の取り組みの一環で行なってもらっています。』
と書いたところ、

読んでいただいた方から、

「匂いってどこの匂いですか?トイレ?」

という質問をいただきました。


まず、この安全環境の取り組みについては、

M=MAN(人)

S=SAFTY(安全)

Q=QUALITY(品質)

C=COST(費用)

D=DELIVERY(納期)

E=ENERGY(エネルギー)

この項目別に、毎年方針とテーマを決めて活動しています。


2024年は、どの企業でも絶対に必要な「安全」をテーマにして、
五感の中から温度感覚、視覚、聴覚、臭覚をターゲットに行いました。
しかし、感覚は人によって違うので、はっきりした「正解」がありません。


しかも、温度、光、音は労働基準法に含まれていますが、
匂いは含まれていません。
悪臭防止法は環境省の労働環境という点において目的から外れているものの、
せっかくのテーマなので、
「5人が測定個所を官能測定、3人以上が異常を感じるかどうか」という、
社内独自の基準を設けて測ることにしました。

うなぎの蒲焼は好きですか?

結果、大きな問題となるような臭いはないということで完了したのですが、
ここで改めて、「匂い」と「臭い」の違いについて気がつきました。

うなぎの蒲焼きの匂いは「良い匂い」と感じる人が多いですが、
細長い生き物が苦手な人にとっては、
蒲焼のにおいから細長い生き物を連想させるため、
そのにおいを「くさい」と感じる場合もあるようです。

うちは鉄工所なので、
油のにおいがするのは当たり前と思っていましたが、
そのにおいが苦手な人に対してはどうすればよいのか、
考えるきっかけになりました。

新入社員オリエンテーションに導入!

実はこれらは、
本来若手社員の気付きや成長を後押しするための改善提案のテーマなのですが、
社員さんたちの気付き力アップを図ることに加え、
いずれ新入社員さんたちのオリエンテーションに取り入れるのも面白いと思い、
実験的に行っています。


毎年新入社員さんが中心になって活動してくれれば、
客観的に社内を見た意見をもらうことができます。


オリエンテーションと並行して行えば、
社内のことや一緒に働く仲間を知るきっかけになるし、
社員さんたちも新入社員さんがどんな人なのかを知ることもできます。

実際の社内の課題や、正解のない感覚的な問題をどう感じ、
どんな役割を担うかによって
それぞれの個性や特徴も見えるだろうという、
一石二鳥のアイデアです。


と、新入社員さんの受け入れ体制は着々と整えています。
あとは応募と入社を待つばかり…なのです。





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