お客さまの「もっと」に応えたい!工場が変わります

「もう少し精度を上げられない?」
「こういう形状の加工、できる?」
「納期、もう少し短くならない?」
取引先の皆さまから、こういったご要望をいただくたびに、「どう応えることができるか」を考えてきました。
そして今回、その答えのひとつとして、工場の大きなアップデートを決断しました。
新設備の導入です。
まず、長年の相棒に感謝
新しい設備を迎えるにあたって、まずは長年活躍してくれた設備の廃棄作業からスタートです。
巨大なクレーンで吊り上げられ、トラックへと積み込まれていく姿を見送っていると、
これまでの作業やみんなとの思い出をしみじみと振り返ることができました。


多品種少量から量産品まで、数えきれないほどの製品を削り出してきたこの機械。
取引先の皆さまの製品づくりを長年支えてきてくれた、頼れる相棒でした。
この機械が生み出した製品たちが、今もどこかで誰かの役に立っていると思うと、感謝しかありません。本当にお疲れ様でした!
職人技「隙間ゼロ」の移設
廃棄と並行して進めたのが、既存機のレイアウト変更です。

写真を見ていただくとわかるように、天井と機械の間は「指一本分の隙間もない」という極限状態での移動だったのです。
わずかな傾きや位置ズレも許されないプレッシャーの中、ミリ単位の調整を重ねながら安全に移設を完了させた搬出入業者さんの技術には、同じ「ものづくり」に携わる立場としても、たくさんの学びがありました。

継続的な安定生産が最優先!
この入れ替え期間に納期や品質に影響が出ることはなく、移設した機械たちもすぐに、元気に稼働を再開してくれています。


目的は「設備を入れること」そのものではなく、継続的に安定生産できる工場であることなので、
新設備を迎えるためのスペース確保だけでなく、生産導線の見直しや作業効率の改善のためのレイアウト変更も同時に行いました。
「止めない・遅らせない・品質を落とさない工場」のレイアウトのアップデートで新規一転、とても気持ちよく効率的な作業場になったと思います
新設備導入目前!
さて、ここまでは準備編。
今回スペースを空けた場所に、いよいよ待ちに待った最新設備が搬入されます!

今回導入する設備は、
省人化と生産能力・生産効率の向上を同時に実現し、加工精度の安定化によって対応可能な加工領域を広げるものです。
設備を活かし切るための段取り力や現場力、改善意識についても、全社員で共有する機会となりました。
新設備の詳細は、搬入・立ち上げの様子とあわせて、またご紹介していきます。
2026年の津田製作所の進化!!が楽しみです。
#津田製作所 #金属加工 #切削 #試作 #開発 #広島 #精密部品 #旋盤修理 #廿日市 #ものづくり
